1. HTTPってなに?
HTTP(HyperText Transfer Protocol)とは、
インターネットでデータをやり取りするためのルールです。
私たちがブラウザでWebページを開いたり、アプリを使ったりするとき、
その裏側ではHTTPという決まりごとに従ってデータが送られています。
2. HTTP通信の流れ
HTTP通信は リクエスト(お願い) と レスポンス(返事) のやり取りです。
- クライアント(自分のスマホやPC) → 「データをください!」とサーバーにリクエストを送る
- サーバー → データを探してレスポンスを返す
例:
- クライアント「/news ページをください」
- サーバー「はい!ニュースページのデータです」
3. よく使うHTTPメソッド
HTTPのリクエストには「何をしたいか」を伝える方法(メソッド)があります。
- GET → データをもらう(例:Webページを見る)
- POST → データを送る(例:フォームから送信する)
- PUT / PATCH → データを更新する(例:プロフィールを編集する)
- DELETE → データを削除する(例:アカウントを消す)
👉 これは「CRUD操作」と呼ばれます。
- Create(作成) = POST
- Read(読み込み) = GET
- Update(更新) = PUT/PATCH
- Delete(削除) = DELETE
4. リクエストの中身
リクエストにはいくつかの要素が入っています。
- リクエストライン → 「GET /index.html HTTP/1.1」みたいに「何をどうしたいか」
- ヘッダー → 追加情報(例:
Content-Type: application/json) - ボディ → 実際に送るデータ(例:フォームの入力内容やJSON)
5. レスポンスの中身
サーバーからの返事(レスポンス)にも決まった形式があります。
- ステータスコード → 処理結果(例:
200 OK成功、404 Not Foundページなし) - ヘッダー → データの種類など(例:
Content-Type: text/html) - ボディ → 実際のデータ(HTML、JSON、画像など)
6. HTTPとHTTPSの違い
- HTTP → データが暗号化されない(盗み見られる危険あり)
- HTTPS → データを暗号化して安全にやり取りできる
今はほとんどのWebサイトがHTTPSを使っています(URLの最初が「https://」になっている)。
まとめ
- HTTPはWebでデータをやり取りするためのルール
- 通信は「リクエスト(お願い)→ レスポンス(返事)」の流れ
- メソッド(GET、POSTなど)は何をするかを指定する
- HTTPSなら安全に通信できる
HTTP通信を理解すると、Webやアプリがどうやって動いているかイメージしやすくなります!